ピラティススタジオBB錦糸町のH.Y様(20代女性)の成果。頭部や骨盤の位置が良くなり綺麗な姿勢に変化した比較写真。

【20代女性】約1年(40回)での姿勢改善例|ピラティススタジオBB 錦糸町

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こんにちは。ピラティススタジオBB錦糸町スタジオマネージャーの辻です。

今回はピラティススタジオBB 錦糸町へ通われていらっしゃるH様(20代女性)の成果をご紹介いたします。

H様はお仕事を始められて以降、肩こりや下半身太りが気になっていたそうです。

週1回ペースで通われた成果をご覧ください。


■2024年11月(体験時)と2025年9月の計40回での比較写真

ピラティススタジオBB錦糸町のH.Y様(20代女性)の成果。頭部や骨盤の位置が良くなり綺麗な姿勢に変化した比較写真。
ピラティススタジオBB錦糸町のH.Y様(20代女性)の成果。頭部や骨盤の位置が良くなり綺麗な姿勢に変化した比較写真。

一見正面の写真では変化がわかりにくいですが、横向きの写真では明らかに変化が見られます。


■下半身の主な変化(反張膝の改善)

ピラティススタジオBB錦糸町のH.Y様(20代女性)の成果。反張膝が改善され、脚のラインがまっすぐになってきた比較写真。
ピラティススタジオBB錦糸町のH.Y様(20代女性)の成果。反張膝が改善され、脚のラインがまっすぐになってきた比較写真。

まず、下半身をご覧いただくと、体験時には膝が後方に強く反り返って見える「反張膝(はんちょうひざ)」が顕著に見受けられましたが、40回目の写真では大きく改善し、膝の角度が変化していることがわかります。

膝関節が本来の可動域を超えて後ろに反り返っていた状態でしたが、まっすぐに近づいたことにより、土台が安定しました。

その結果、骨盤の位置まで適切に改善されていることがわかります。

反張膝については過去のトピックでも改善例をご紹介しています。
反張膝のリスクや改善により得られる効果等の詳細につきましては、以下をご覧ください👇

【関連記事】反張膝の改善と産後の腰痛・お腹ぽっこり対策


上半身の主な変化(頭や肩の位置の改善)

ピラティススタジオBB錦糸町のH.Y様(20代女性)の成果。頭部の位置が良くなったり、肩も開きやすくなった比較写真。
ピラティススタジオBB錦糸町のH.Y様(20代女性)の成果。頭部の位置が良くなったり、肩も開きやすくなった比較写真。

次に上半身をご覧いただくと、下肢のラインの改善に伴い骨盤の位置が良くなったことで、上半身の軸がよりまっすぐに整っていることがわかります。

内に巻いていた肩(肩関節の内旋)も開いて改善し、胸の位置も引き上がりました。

併せて、前に傾いていた首の角度が変化したことで、頭を安定して胴体の真上に保持することができるようになっています。

頭の位置については、詳しくは以下をご覧ください👇
【関連記事】頭の位置を整えるピラティスエクササイズ


■動作の主な変化(柔軟性向上、股関節の動き改善)

ピラティススタジオBB錦糸町のH.Y様(20代女性)の成果。柔軟性が向上し、前屈が深まった比較写真。
ピラティススタジオBB錦糸町のH.Y様(20代女性)の成果。柔軟性が向上し、前屈が深まった比較写真。

姿勢の変化に加えて、動作の変化として、前屈の可動域が顕著に改善されています。

2024年の体験時は、股関節の屈曲(曲げる動作)が十分でないため、上体が上向きに見えます。
それに伴い、腰から背中にかけての背骨の柔軟な丸みが少なく、フラットな状態になっていました。

40回目の2025年の写真では、やや膝は曲がっているものの、ふくらはぎや裏ももの柔軟性が増し、股関節から深く折り曲げることができています。

また、以前はフラットになってしまっていた背骨周囲も、明らかに滑らかなカーブを描けるようになっています。

これは、柔軟性の向上に加え、股関節の機能的な動き(屈曲動作)が改善した結果であり、一連の動作が格段に滑らかになったことを示しています。


H様からのリアルな感想

以下のようなコメントもいただきました。

「働き始めてから肩こりや下半身太りが気になるようになり、「最近流行りだし行ってみよう」と思い通うようになりました。

約1年経って身長が数cm伸びたのが一番の変化です。
他にも肩こりが軽減してきたり、巻き方・前重心・ストレートネックも前より良くなりました。

正直こんなに効果が出るとは思わず驚きです。
ピラティスをすると身体の調子が良いので続けたいです!」


H様もお喜びのように、「健康診断で身長が伸びました!」というお声は皆様から多くご報告いただいております。(実際に私も今年3月の健康診断で過去最長の身長を記録しました。)

これは、ピラティスにより筋バランスが改善され、重力や不良姿勢で縮んでいた体が、本来持っている身長まで戻るためです。

ピラティス中は常に重力に負けないよう、背骨を引き伸ばしながら(elongation)エクササイズを行います。
このelongationを意識づけることで、背骨を正しい位置に導くための深層部の筋肉(インナーマッスル)が活性化され、正しい姿勢を安定して維持できるようになります。

結果として、ピラティスを通してH様のように実際の身長測定でも1〜2cm伸びたという変化を感じていらっしゃるお客様は大変多いです。

※elongationについては詳しくは以下をご覧ください👇
【関連記事】ピラティスにおけるエロンゲーション(イロンゲイション)とは?


重力に打ち勝つ、しなやかな体へ

私たちの体は常に重力に引っ張られ、知らず知らずのうちに縮こまり、姿勢が崩れがちです。

ピラティスは、エクササイズを通して正しい体の使い方を学び筋バランスを整えることで、崩れていた姿勢を改善し、無意識に正しい姿勢をキープできるようになります。

最初は意識的な努力が必要ですが、正しい体の使い方が身に付くにつれて、それは自然な動きへと変わります。

動くべき筋肉と休むべき筋肉のメリハリが生まれ、余分な力が抜けるため、関節への負担が軽減され、疲れにくいしなやかな体を実現します。

ピラティスで「引き上げる力」を身につけ、美しい立ち姿勢理想のメリハリボディを同時に手に入れましょう!


姿勢改善については、さらに掘り下げた記事を別途ご紹介しております。

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