【完全ガイド】ピラティスが向いている人・向いていない人とは?|特徴・目的別に徹底解説

時計アイコン

ピラティスは、「姿勢改善」「体の使い方の再教育」「インナーマッスルの活性化」などを通じて、体の内側から整えるメソッドです。

リハビリにも多く活用されており、年齢や運動経験を問わず取り組める点でも注目されています。別記事では、80代の方の側弯症(背骨が捻れる症状)が改善した例などをご紹介しており、あらゆる世代の方にとって効果的な運動メソッドです。

🔗【姿勢改善】80代でも変われる!マシンピラティスで側弯症が改善した驚きの変化

一方で、「自分には合っていないかも」「他の運動とどう違うの?」と感じる方も少なくありません。本記事では、ピラティスが“向いている人”と“向いていない人”の特徴を具体的にご紹介し、さらに筋肉質な方やアスリートにとってのピラティスの可能性についても丁寧に解説します。


ピラティスが向いている人|目的・悩み別にタイプ解説

1. 姿勢を整えたい人

猫背・巻き肩・反り腰といった姿勢の崩れに悩んでいる人には、ピラティスの「骨格調整」「正しいアライメント」の考え方が非常にフィットします。

2. 運動が苦手・体力に自信がない人

ゆっくりした動作と呼吸で進行するピラティスは、運動習慣がない方や高齢者にも続けやすい点が特徴です。

3. 慢性的な不調を感じている人

肩こり、腰痛、疲れやすさなど、原因が明確でない身体の不調に悩む方にとって、ピラティスは「体の使い方そのもの」を見直すヒントになります。

4. ストレスや浅い呼吸に悩んでいる人

胸式呼吸とともに動くことで、自律神経の安定・リラックス効果が得られ、心身ともに整う感覚を味わう人も多いです。

5. ボディラインを整えたい人

筋肉を“鍛える”よりも“整える”ことに重点を置くピラティスは、くびれや美脚・美姿勢づくりに効果的です。


ピラティスが“向いていない”と感じることがある人

1. すぐに数字として結果を出したい人

ピラティスは、「2週間で何kg痩せる」といった短期的な成果よりも、継続による内側の変化を重視します。即効性を求める方は、やや物足りなさを感じるかもしれません。

🔗腰痛・猫背・体型が改善!50代女性が1年で若返ったピラティス体験談
※1年に5.5kg痩せた成果などは、もちろんございます。ピラティススタジオBBでは本当のスタジオに高性能体組成計を導入しています

2. ハードな筋肥大を目指す人

重量を扱うような筋力トレーニングとは異なり、ピラティスは自重を中心に動作コントロールと安定性にフォーカスします。バルクアップを目的とする人には他の手法が適していることもあります。

3. 理屈抜きで動きたい人

ピラティスは「なぜその動きをするのか」「どこを意識するか」を丁寧に考えるエクササイズです。考えずにとにかく体を動かしたいという目的には合わないかもしれません。


実は、アスリートや筋肉質な人にもピラティスは支持されている

「ピラティスは女性向け」「柔らかい運動」といったイメージを持たれがちですが、実際には多くのトップアスリートがピラティスをトレーニングに取り入れています。

なぜ筋肉がある人にも必要なのか?

  • 筋力と柔軟性、両方のバランスが取れる
  • 可動域を広げ、力の出し方を効率化できる
  • ケガのリスクを減らし、リカバリーが早まる
  • コア(体幹)の安定性がパフォーマンス向上に直結する

筋肉がついている人ほど「より質の高い動き」や「動きの精度」を高めるために、ピラティスのエッセンスを必要とする場面が増えてきているのです。


まとめ|「向いているか」より、「必要な時に手に取れること」が大切

私たちは、ピラティスを「体づくりの土台」だと考えています。姿勢や呼吸、動作の質といった、人間の基本に立ち返るメソッドだからです。

でも、それは「今すぐに、誰もが取り組まなくてはいけない」と強制したいわけではありません。

ピラティスは、

  • 無理をせずに始められること
  • 必要なタイミングで、いつでも戻ってこられること
  • 一度知っておくと、他の運動や生活にも応用が効くこと

――そうした“しなやかで地に足のついたエクササイズ”であると思っています。

興味が湧いたときが、始めどき。
今は違うと思っても、どこかで「身体を整えたい」と感じたときに、ふとピラティスのことを思い出してもらえたら、それだけで十分です。