
この記事の執筆者:福島 里陽子
ピラティススタジオBB錦糸町 | PHI Pilates インストラクター
この記事でわかること💡
・グループレッスンとパーソナルピラティスの違い
・首から胸椎を一続きで動かせるようになると、姿勢や呼吸がどう変わるのか
・体重が変わらなくても身体のラインが変化していく理由
以前は別のスタジオで、リフォーマーのグループレッスンに通われていたというY様。ピラティスを続けていく中で「トラピーズテーブル」というマシンを知り、自分もこのマシンを使ってエクササイズをしてみたい!とピラティススタジオBB錦糸町へお越しくださいました。
通い始めてからは「毎回気づきがあって本当に面白い!」とおっしゃっていただき、現在もセッションを重ねてくださっています。今回はそのY様が感じてこられたピラティスの面白さと身体の変化について、ご本人のお言葉とともにご紹介します。
グループレッスンから、パーソナルへ
グループレッスンには、マットを中心に行うものと、マシンを使うものがあります。音楽に合わせたり、周りの方と一緒に動いたりすることで、その場の一体感を味わいながら身体を動かせるのがグループレッスンの楽しさです。
一方、パーソナルセッションでは、リフォーマーやトラピーズテーブル(キャデラック)のようなマシンを、お一人おひとりに合わせて使うことができます。トラピーズテーブルは、大きなフレームにスプリングやバーが備わったマシンです。吊り下げたスプリングやプッシュスルーバーを使い、さまざまなポジションからアプローチできるため、一つひとつの動きを細かく引き出していけます。

「あのマシンでやってみたい!」——Y様の好奇心が、パーソナルセッションを選ぶきっかけになりました。
パーソナルでは、その日の身体の状態を確認しながら、必要な種目・必要な負荷を一人ひとりに合わせて組み立てていきます。だからこそ、「今日はここが動いた!」「この感覚は初めて。」という発見が生まれやすくなります。
関連記事👉 トラピーズテーブルとは? マシン詳しく解説!
「毎回、気づきがある」首から胸椎の動きがわかってから
セッションを重ねるなかで、大きな転機になったのが首から胸椎にかけての動きだったそうです。
首だけを動かすのではなく、頭・首・背中の上部までを一つの連続した動きとしてとらえられるようになってから、「調子がいい」と感じる時間が増えたとおっしゃっています。

印象的だったのが、会員様のこんなお言葉です。
今が調子いいからこそ、これまで肩の内旋やすくみがあって、呼吸が浅くなっていた時期があったんだと気づきました。
身体の状態は、渦中にいるときほど自覚しづらいものです。肩が内側に巻き込み、力が抜けないまま日常を過ごしていると、それが「普通」になってしまいます。
心地よい状態を一度知ることで、はじめて過去の自分との違いに気づける。これは、ご自身の身体と向き合う時間を積み重ねてきた方だからこそ得られた感覚だと感じています。
自宅でも取り入れているサービカルノット
そしてなかでも気に入ってくださっているのが「サービカルノット(cervical nod)」というエクササイズです。
マットの上で仰向けになり、頷くようにあごを軽く引きながら、首の深い部分の筋肉を使って頭をうなずかせるように動かすエクササイズです。
大きな動きではありませんが、頭の位置と背骨の並びを確認するうえで欠かせない種目のひとつ。会員様はこれをご自宅でも続けてくださっています。
スタジオで学んだことを日常に持ち帰り、日々の習慣にしていただけること。それは私たちにとっても、とてもうれしい変化です。
詳しく解説!👉 首の調整におすすめのサービカルノットについて
写真で見る変化
こちらは、通い始めた頃と現在の比較写真です。

【写真1|横から見た立ち姿勢】 頭の位置が身体の真上に近づき、肩から骨盤にかけての並びに変化が見られます。

【写真2|後ろから見た立ち姿勢】 左右の肩の高さ、骨盤の位置、脚のラインの左右差に変化が見られます。

【写真3|前屈】 背骨が一つずつ順番に動き、手のひらが床に近づいています。背中全体のカーブがなめらかになりました。
※お写真は会員様の許可を得て掲載しています。
体重は変わらず、筋肉量は1kg以上アップ!
数値の面でも、興味深い変化がありました。
- 体重:ほぼ変化なし
- 筋肉量:1kg以上アップ
- 体組成グラフ:「細身筋肉質」寄りへ移動
体重という一つの数字だけを見れば「変わっていない」ことになります。けれど、身体を構成する中身と、鏡に映るラインは確実に変わってきました。
ピラティススタジオBBでは、体重の増減だけを目標にはしていません。自分の身体を思いどおりに動かせること、そして日常が楽になること。その積み重ねの結果として、身体のラインは自然と変化していきます。
担当トレーナーより

とても理解が早く、お伝えしたことをぐんぐん吸収してくださっています!毎回新しいことを身につけてくださるので、Y様の変わっていく姿を見るのがこちらもとても楽しいです。
トラピーズテーブルへの憧れから始まったパーソナルピラティスが、いまではご自身の身体を知るための時間になっています。これからもその変化に、丁寧に伴走させていただきます!
錦糸町でピラティスを始めるなら、ピラティススタジオBBへ

ピラティススタジオBB錦糸町では、ピラティスで使われる主要な器具を揃えた環境で、お一人おひとりの身体の癖・目標・ライフスタイルに合わせたセッションをご提供しています。慢性的な不調のケア、そして一生続けられる身体習慣づくりまで。
まずは体験セッションからお気軽にご相談ください!あなたの「なりたい身体」への第一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう。
以下の緑のボタンをクリックいただくと、猫背改善・肩こり改善・腰痛予防などの「ピラティススタジオBB 錦糸町」の事例が複数確認できます。
ピラティススタジオBBの公式Instagramでは、全国のスタジオ情報・エクササイズのワンポイント・インストラクターの指導風景などを発信しております。ピラティスの魅力をより身近に感じていただける投稿が満載です。ぜひフォローしてご覧くださいませ。
福島 里陽子(Ryoko Fukushima)
PHI Pilates インストラクター。
2006年東京リゾートアンドスポーツ専門学校健康スポーツ学科卒業。
2008年東京リゾートアンドスポーツ専門学校トレーナー研究科修了。
在籍時には、ルネサステクノロジアメリカンフットボールチームアシスタントトレーナーとして活躍。
2008年ティップネス新小岩店に入社後、店舗スタッフ兼スタジオインストラクターを経験。
チアリーダーチームへのトレーニング指導等も行う。
2011年5月ピラティススタジオBBのスタッフとして加入。
2019年からの産休、育休を経て2021年から復帰。