【ピラティススタジオBB 三軒茶屋】プロ野球選手のアスリートピラティス事例紹介

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プロ野球界では、2010年前半にピラティスを取り入れていた選手はほんの一握りに過ぎませんでした。

しかし、2015年を過ぎたあたりから、体の機能改善やパフォーマンス向上を目的に導入する選手が徐々に増加。ピラティススタジオBBにも複数のプロ野球選手が継続的に通い、競技力向上に役立ててくださっています。

読売巨人軍から楽天イーグルスに移籍する橋本到選手がピラティススタジオBB 三軒茶屋のタワーリフォーマーでピラティスを実践してる写真

その中のお一人が、今シーズンまで読売ジャイアンツ(巨人軍)でプレーされ、来シーズンから東北楽天イーグルスに移籍される橋本到選手です。

橋本選手は約1か月間、三軒茶屋スタジオにてピラティスセッションを重ね、この度最後のセッションを終えられました。


一流アスリートが実感したピラティスの効果

さすがプロ野球選手というべきか、橋本選手はわずか1か月の間でも体の感覚や動作の改善が大きく見られました。セッションを通して橋本選手からいただいた感想は以下の通りです。

  • 胸椎や肩甲骨の可動性が向上し、投球動作がスムーズになった
  • 体幹が安定し、下半身の力を効率よく上半身に伝えられるようになった

これらの変化は、まさにピラティスの特長がアスリートの動作に直結していることを示しています。競技特性に必要な動きを妨げる要因を取り除き、体幹から四肢へのエネルギー伝達をスムーズにすることができるのです。


なぜアスリートにピラティスが選ばれるのか?

プロ野球のように繊細かつ爆発的な動きを繰り返す競技では、体のバランスや筋肉の協調性がわずかに乱れるだけでパフォーマンスに大きな差が生まれます。ピラティスは以下のような効果が期待できるため、多くのアスリートに支持されています。

読売巨人軍から楽天イーグルスに移籍する橋本到選手がピラティススタジオBB 三軒茶屋のリフォーマーでピラティスを実践してる写真
  • 体幹の安定性を高め、動作の再現性を向上させる
  • 胸椎や肩甲骨の可動性を広げ、投球や打撃動作を効率化する
  • 下半身から上半身への連動を強化し、力の伝達をスムーズにする
  • ケガの予防やリハビリに役立ち、長期的に競技を続けられる体作りにつながる

橋本選手のケースは、まさにこれらのメリットを体感された一例といえるでしょう。


仙台での新たな挑戦とサポート体制

橋本選手は来シーズンから仙台を拠点にされますが、ピラティススタジオBB 仙台泉でも継続的にサポートを行う予定です。場所が変わっても、ピラティスを通じた体作りのサポートを継続し、さらなる進化を目指していきます。

ピラティススタジオBB 三軒茶屋で撮影した、プロ野球の橋本到選手と黒子甫の2ショット写真

またこのようなサポートができるのは、複数拠点を有し、かつアスリートピラティスにも慣れているピラティススタジオBBならではの特徴かと思います。


もちろん、一般の方にもピラティスは効果的

プロアスリートだけでなく、私たち一般の方々にとってもピラティスは非常に有効です。肩こりや腰痛、姿勢の崩れの改善から、体幹の安定・柔軟性の向上まで、幅広い目的に応えることができます。

橋本選手のように「動きがスムーズになる」「体幹が安定する」という実感は、日常生活や仕事のパフォーマンス改善にもつながります。

レッスン担当:黒子 甫

※こちらは、2018年12月の記事を中心にまとめております。なお2025年時点で橋本到選手は、読売ジャイアンツの二軍打撃コーチに就任されており、現役時代の様々な経験を若手選手に伝える立場になっています。

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