「もっと思い切りゴルフを楽しみたい」——そう話してくれたのは、ピラティススタジオBB 仙台泉に通う10代ゴルファーのT様。

成長期にありがちな猫背や左右差に悩み、腰痛まで感じていたことから、パフォーマンスを高めるためにピラティスを始められました。
✅体験セッション時:日々のゴルフによる不良姿勢
ゴルフは左右非対称のスポーツです。同じ方向へのスイングを繰り返すため、どうしても片側の筋肉に負担が偏りやすくなります。その結果、姿勢の崩れや腰・肩・股関節への慢性的な負担につながります。
T様も日々のプレーと練習の積み重ねにより、身体の片側ばかりに負荷がかかり、腰痛に悩まれていました。特にスイング動作での左右差やバランスの崩れが気になる状態で、姿勢の悪さ(猫背や頭が前に出る姿勢)にも課題を感じていらっしゃいました。
「ピラティスを通してゴルフがもっと上手になりたい」という思いで、体験レッスンにお越しくださったのです。
体験時に見られた特徴
- 背骨の並びが乱れ、中心線からズレがある
- ストレートネックや巻き肩の傾向があり、首や肩に大きな負担がかかっている
- 両手を挙げる動作で背骨や肩甲骨が十分に動かず、首や肩で詰まったように見える
- 腰痛が出やすく、ゴルフ中の集中力が落ちやすい

✅現在の状態:左右差改善と可動域向上
ピラティスを継続された結果、以下のような身体的変化が見られるようになりました
- 背骨と骨盤のずれが解消し、左右差も減少

- 背骨の柔軟性が上がり、ストレートネックやバンザイ姿勢での肩甲骨背骨の動きが改善

- 悩みの腰痛も改善され、ゴルフ中のパフォーマンス維持が可能に
- 姿勢バランスが整い、スイング動作の安定感が向上
✅ ゴルフ大会における成績UP
ピラティスで姿勢が整った結果、試合での成績にも大きな変化が現れました!
- YONEX杯東日本オープンジュニア 優勝
- 東北女子アマチュア 5位タイ
- T様から「飛距離が上がった」とのお声
姿勢、筋バランスの改善や体幹の強化によりスイングのパワーやコントロール力も向上し、スコアにも良い影響が出ているとのこと。
ピラティスは、ゴルフパフォーマンス向上に非常に有効なエクササイズです。姿勢を整え、体幹を安定させることで、ゴルファーにとって理想的な身体の使い方を習得できます。
ご本人のリアルな声
T様から以下のようなコメントもいただきました。

「ピラティスを続けている理由は、ゴルフで左右非対称になって崩れてしまった姿勢や猫背を改善できるからです。柔軟性や体幹も鍛えられるのが嬉しいです。今後の目標は、体幹を安定させた状態で、もっと自由に身体を動かせるようになることです。」
ピラティスは全身をバランス良く使えるようになるため、体幹も強化やしなやかさを獲得でき、怪我予防やフォーム改善にも繋がります。

成長期にこそピラティスを
10代は骨格や筋肉が大きく成長する時期であり、この時期にどんな習慣を身につけるかが将来の健康やスポーツパフォーマンスを大きく左右します。
- 猫背や反り腰など、成長期に崩れやすい姿勢を整える
- ゴルフなど左右差の出やすいスポーツ動作を補い、体幹を安定させる
- 無理のない方法で柔軟性と筋力を育て、怪我を予防する
- 呼吸を通じて集中力を高め、学業や日常生活にも良い影響を与える
そしてピラティスは、10代の今だからこそ効果を実感しやすいメソッド。スポーツの土台は”姿勢と体幹”。成長期の今だからこそ、強くてしなやかな身体作りが必要です。
体の土台を作るパーソナルピラティス
冒頭で、「腰痛や姿勢の悪さが気になりBBに体験に来た」と述べましたが、アスリートだから特別なメニューをするということではなく、「体の土台をつくる」という意味ではほぼ同じです。それに少しだけ競技に合わせたメニューを追加するだけ。
ピラティススタジオBBでのパーソナルピラティスは、その方の身体の特徴や目的に合わせた適切なプログラムを提供しています。
私たちは、今だけでなくお客様の将来や人生をより豊かにすることを大切にし、継続して通っていただけるサポートをしてまいります。
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・スポーツクライミング選手におけるピラティスの活用事例の紹介です。
【ピラティススタジオBB 三軒茶屋】プロ野球選手のアスリートピラティス事例紹介
・現在は、読売巨人軍の二軍打撃コーチに就任している方の選手時代の事例です。BBでは10年以上前からアスリートのピラティスのレッスンをしております。