【70代女性】骨折後の復帰を支えたピラティス8年の歩み|ピラティススタジオBB仙台泉

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渡邉 里沙
渡邉 里沙

この記事の執筆者渡邉 里沙
ピラティススタジオBB 仙台泉 | PHI Pilates インストラクター 

この記事でわかること💡
・骨折からの復帰を支えた、K様のピラティス8年200回の積み重ね
・脛骨骨折後のリハビリ期に取り入れたエクササイズと身体の変化
・70代でも無理なくアクティブに過ごすための身体との向き合い方


「もう一度、自分の足でしっかり歩きたい」

ピラティススタジオBB仙台泉店に通うK様がリフォーマーでエクササイズを行なっているセッション写真

——そんな想いで、K様は今日もピラティスのセッションに通われています。

ピラティススタジオBB仙台泉に8年通い続け、セッション回数は200回以上。70代の今も、ご趣味のスキーを楽しまれてきたK様は、2025年2月にスキー中の事故で左脛骨を3か所骨折され、入院・手術を経験されました。

現在は週1回、身体のコンディションを整える時間としてピラティスを続けていらっしゃいます。今回は、8年継続されたK様の歩みと、骨折からの再スタートの物語をご紹介します。


ピラティスを始めたきっかけは「膝のリハビリ」

ピラティススタジオBB仙台泉店に通うK様がキャデラックの上で股関節とお尻を使ったエクササイズを行う様子の写真

K様がピラティスを始められたのは、今から8年前。きっかけは、変形性膝関節症と診断されたことによる、膝のリハビリでした。

変形性膝関節症は、加齢などにより膝関節の軟骨が徐々にすり減っていくことで、膝に痛みや違和感、可動域の制限が生じる疾患です。日本では中高年女性に多く見られ、特に60代以降に発症する方が増える傾向があります。

主な症状として、次のようなものが挙げられます。

  • 階段の上り下りで膝に痛みを感じる
  • 立ち上がりや歩き始めに違和感がある
  • 正座や深くしゃがむ動作が難しくなる
  • 長時間歩くと膝がこわばる

日本整形外科学会などでも、膝の周りの筋肉を整えることや、身体全体のバランスを意識することの大切さが紹介されています。膝関節そのものだけでなく、お尻・太もも・体幹といった「膝を支える土台」に目を向ける考え方が広まっています。

関連記事👉変形性膝関節症とは? 日本整形外科学会より


K様のプロフィールとピラティスを選ばれた理由

お名前: K様(70代)
ピラティス歴: 8年目(セッション回数200回以上)
通われているスタジオ: ピラティススタジオBB 仙台泉店
ご趣味: スキー

K様は膝のケアを考えるなかで、ピラティスに出会われました。

ピラティスの特徴は、マシンの補助を活用しながら、ご自身のペースで動きを進められることです。立位だけでなく、横になった姿勢や座った姿勢でもエクササイズに取り組めるため、膝への負担をコントロールしながら身体を動かしていけます。

さらに、ピラティスでは膝そのものだけにアプローチするのではなく、お尻・太もも・体幹といった、膝を支える周囲の筋肉にも丁寧に働きかけていきます。膝に不安を抱える方にとって、身体全体のバランスを整えながら、ご自身の身体と向き合える時間になっていきます。

K様も、スタッフと相談しながらその時の身体の状態に合ったメニューでセッションを進められてきました。ピラティスはK様にとって、**「膝を労わりながら、身体全体を整えていく時間」**となっていったのです。

そしてピラティスを8年約200回継続されているK様。

ピラティスを長く続けられる方には、共通した過ごし方があります。それは、**「頑張りすぎない」「比べない」「自分のペースを大切にする」**という姿勢です。K様もまた、ご自身の体調や気分にあわせて無理のない範囲でセッションに取り組まれてきました。

スタジオに通われるたびに少しずつ身体への意識が深まり、日常生活のなかでも姿勢や動き方への気づきが増えていく——そんな積み重ねが、200回以上という回数につながっています。

まさに「継続は力なり」ですね。


70代でスキーを楽しむアクティブな日々

K様のもう一つのお顔は、スキーを楽しまれるアクティブな70代です。

冬になればご家族でゲレンデへ向かい、ご自身の足で雪上を滑られていたK様。「年齢を重ねても好きなことを楽しみたい」という想いを、行動で体現されてきました。

ピラティスで整えてきた身体が、スキーという趣味を支える土台になっていた——そう感じていらっしゃるK様にとって、ゲレンデで過ごす時間はかけがえのないひとときでした。


2025年2月、スキー中の出来事

そんなアクティブな日々のなかで、思いがけない出来事が起こりました。2025年2月、スキー中の転倒で左脛骨を3か所骨折。すぐに入院され、手術を受けられました。

「楽しみにしていたシーズンの最中だったので、ショックでした」とお話しくださったK様。手術と入院、そして退院後は、これまでのアクティブな生活とは大きく異なる時間だったと振り返られます。

ただ、K様は前を向いていらっしゃいました。「またしっかり歩けるようになりたい」「これからも自分の身体と向き合っていきたい」——そんなお気持ちが、再びご自身の身体と向き合う日々への、確かな一歩となりました。


ピラティスで自分の体と向き合うK様

骨折を経験されたK様が選ばれたのは、ピラティスを続けるという道でした。

現在は週1回のペースで、リハビリの一環としてセッションに通われています。スタッフとともに、左脚に負担をかけない動き方や、可動域を少しずつ広げていく取り組みを丁寧に進めていらっしゃいます。

伊東奈々
伊東奈々

脛骨骨折後は、ケガの影響で股関節まわりや体幹の筋力が低下しやすく、歩行時のバランスも崩れやすくなるため、現在は下肢筋力や体幹の安定性を少しずつ強化しています。週1回の積み重ねの中で、エクササイズの強度や回数もどんどんレベルアップしており、『自分の足でしっかり歩きたい!』という前向きなお気持ちが、お身体の変化にも繋がっていると感じます。また、ご本人からは「ケガの影響で痛みが出ると不安になるけれど、ピラティスをすると身体も気持ちもスッキリする。ケガをする前から知っていて本当に良かった」と嬉しいお言葉もいただいています。

マシンの中でもリフォーマーやキャデラックは、横になった状態でもエクササイズを行えるため、立位での負荷が難しい時期も無理なく取り組みやすくなっております。K様もその日その日のご自身の状態にあわせて強度や負荷を調整しながら、無理のないセッションを現在も続けていらっしゃいます。


併設施設のご紹介 ― トライリングス仙台泉

ピラティススタジオBB 仙台泉の同じフロアには、「トライリングス 仙台泉」が併設されています。

実はK様は、ピラティスと並行してトライリングスにも以前から通ってくださっている会員様のお一人。骨折前から続けてこられた両スタジオでの身体づくりが、現在のリハビリの土台にもなっています。

トライリングスは、神経筋制御論に基づき、脊髄反射を利用して筋肉を正しく伸ばし、緩め、縮ませることで、身体が本来持つ機能を回復・改善していく次世代型のジムです。

K様は、ピラティスとトライリングスを長年並行して続けてこられました。ピラティスで「身体の使い方」を学び、トライリングスで「神経と筋肉のつながり」「関節の可動範囲」を整える——その積み重ねが、ご自身でも気づかぬうちに身体の土台を育んでこられたのだと思います。

70代でスキーを楽しまれていたアクティブな日々を支えていたのも、こうしたトレーニングの積み重ねでした。そして今、骨折後のリハビリ期間にあっても、これまで続けてこられたトライリングスのアプローチは、機能回復の心強い支えとなっています。

特に脛骨骨折のような下肢のケガの後は、痛みをかばう動きが続くことで、左右の使い方に差が出たり、本来働くべき筋肉が休んでしまったりしがちです。神経と筋肉のつながりに働きかけるトライリングスは、こうした「使い方のズレ」を少しずつ整え直していく時間にもなっています。

仙台市泉区で「身体を整えるパーソナルピラティス」と「神経筋制御に特化した次世代型ジム」を一つの場所でご利用いただける、全国的にも珍しい環境です。

トライリングスについて詳しくは、公式サイトをご覧ください。


同年代の方へ——「今からでも、自分のペースで」

K様の歩みは、「続けることの意味」を私たちに教えてくれます。

70代でスキーを楽しまれていたこと、8年間ピラティスに通い続けてこられたこと、そして骨折を経てもなお前を向いて取り組まれていること——どれも、ご自身の身体と丁寧に向き合ってこられた時間の積み重ねです。

「年齢的にもう遅いのでは」と感じていらっしゃる方も、どうかご安心ください。ピラティスは、ご自身のペースで、無理なく続けられるエクササイズです。膝や腰に不安がある方も、インストラクターと相談しながら一人ひとりに合った形で取り組んでいただけます。


まずはお気軽にご相談ください

ピラティススタジオBB仙台泉店スタッフの集合写真

ピラティススタジオBB仙台泉店では、10代から80代の幅広い年代の会員様が多くいらっしゃいます。お一人おひとりの身体の悩みや目的、ライフスタイルにあわせてスタッフが丁寧にサポートいたします。

「自分にもできるかしら」と気になっていらっしゃる方は、ぜひ一度体験セッションへお越しください。スタジオでお待ちしております!

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渡邉 里沙(Risa Watanabe)
PHI Pilates インストラクター。

幼い頃からバレエやジャズダンスなどに触れ、舞台表現の指導にも携わる。
自身の表現をより良いものにしたいとトレーニング方法を模索していたところ、マシンピラティスに出会う。ピラティスを通して多くの方と感動を共有したいと、2024年1月にピラティススタジオBBに入社。

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