Company

会社概要

会社外観 会社外観

BBの沿革

2009
  • 12月

    トレーニングスタジオBB
    錦糸町 開設

2012
  • 4月

    ピラティススタジオBB
    錦糸町 開設

  • 4月

    ピラティススタジオBB
    田町 開設

2013
  • 5月

    ピラティススタジオBB(FC店)
    肥後橋・南青山 開設

2014
  • 5月

    ピラティススタジオBB
    武蔵小杉 開設

2018
  • 3月

    ピラティススタジオBB
    三軒茶屋 開設

  • 7月

    ピラティススタジオBB
    仙台泉 開設

2019
  • 9月

    ピラティススタジオBB(FC店)
    心斎橋 開設

2025
  • 2月

    ピラティススタジオBB
    恵比寿 開設

店舗のロゴ

代表の挨拶

ピラティスを「ブーム」から「文化」へ

ピラティススタジオBBは2009年に開業。2024年でオープン15年を迎えました。
15年前には、TikTokはもちろんYouTubeなどもまだ流行る前で、SNSといえばブログの時代でした。

そのアメブロの当時の大女優の記事の題名は「今日も“ティラピス”行ってきた」。

まだ、パーソナルのピラティスが一般化していない当時、「最新のエクササイズ」としてのピラティスの紹介はありがたかったのですが、一般的には「ヨガみたいなもの」という扱いで、まだまだ「色物」だったように思います。

また、フィットネスクラブからブームになった時代も2000年代前半にあり、ピラティスと言えば「マットピラティス」が普通で、「マシンピラティス」という存在は当時は全く知られていなかったように思います。

代表の写真

時代が平成から令和に移った現在、おそらく60代以下くらいの世代の方々は、「ピラティス」という名前を知らない人の方が少ないくらいに、ピラティスの認知度は上がりました。
2012年よりピラティスマシンを導入した私としても、「ピラティスは、基本はマシンでレッスンをするもの」と世間一般の方々に知っていただいたことは、とても喜ばしいことだと思っております。

一方で、2010年代はほとんど聞こえてこなかったピラティスの事故が、2020年代以降多くのスタジオで起きてしまっていることに対して、とても危機感を覚えております。
これは、いわゆるピラティスブームに乗って、解剖学や生理学をしっかりと学ばない「なんちゃってインストラクター」が増えていることと関係ないわけがありません。

代表の写真

もちろん、ピラティススタジオBBにも、若い、新人のインストラクターが入職してきます。しかし、私たちのスタジオは、「イケイケ」というよりはどちらかというと「さわやか」「まじめ」なスタッフが多く、自社でインストラクターを成長させられる環境が整っています。年間20,000件、6年で100,000件のセッションをさせていただいておりますが、幸いなことにレッスン中の大きな事故も経験しておりません。

スタジオの歴史とともに、ピラティス歴が5年以上、10年以上となったクライアントが増えてきましたが、皆様にご満足いただけるセッションができているという自負があります。

ピラティスは、体幹の強化や柔軟性の向上といった肉体的な効果だけではなく、集中力の向上やリラクゼーション効果のような精神的な効果が高いメソッドです。私自身、ピラティスインストラクターになって、まだ15年くらいしか経っておりませんが、国内だけではなく、アメリカ、ドイツ、イギリスなど様々な国でピラティスを学んだり、セッションを受けたりしてきました。

代表の写真

Pilates Method Allianceという国際組織において、私は日本人4番目に認定資格を取った経験などもありましたが、今では直接的なセッションをする機会を減らし、後進のインストラクターの養成や、会員様のモチベーション向上のための講座などでの活動がメインにはなってきております。しかし、今のピラティスブームに安直に乗るのではなく、ピラティスが心身の健康を高めるための「文化」として根付くよう、微力ではありますが貢献していきたいと思っています。

そのため、店舗数の急な拡大を目指すのではなく、「現在の規模感でより質が高いセッションができる環境を整えることに集中」し、会員の皆様にとっていつまでもピラティスを楽しめる環境を作っていければと思います。

最近では、ご自宅用にピラティスマシンを購入されるような会員もちらほらいらっしゃるようになりました。「一生の身体のメンテナンスに役立つピラティス」を、私たちのスタジオでぜひ体験してみてください。自信を持って、お勧めいたします!

代表のサイン
代表の写真

代表の略歴

  • 田沢 優(YUTAKA TAZAWA)

  • ピラティススタジオBB 代表/身体科学修士(東京大学大学院身体科学研究室・中澤公孝研究室)
    NEXT AWARDトレーナー・インストラクター オブ・ザ・イヤー2015
    千葉ロッテマリーンズを退職後、2009年にスタジオBBを設立。2013年にPHIピラティスマスタートレーナーの資格取得後、PHIピラティスマスタートレーナー/東京支部長などを歴任。ピラティスインストラクターの育成は、延べ300名を超える。ピラティスの国際ライセンスであるPMA-CPT(元NPCP)はを当時日本人で4番目に取得。PHIピラティスだけではなく、バランスボディ社認定のコアアラインのエデュケーター資格を日本人1期生として獲得。同期は、医師の武田淳也氏、理学療法士の増渕喜秋さん。主に、アスリートやダンサー、ポストリハビリテーションのためのピラティスレッスンを得意とするが、クラシカルピラティスの学びを得るためにアメリカやドイツを中心にスタジオをめぐるのも大好き。現在、一生メンテナンスできる身体づくりのためのメソッド開発を行っている。東京大学大学院で「脳の可塑性」をテーマに、MRIを用いて研究をしていた実績もある。

  • 書籍:運動療法としてのピラティスメソッド(文光堂・2017) -3編担当

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